読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

国際交流員(CIR)と外国語指導助手(ALT)について


宮崎県では「語学指導などを行う外国青年招致事業」としてJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Program)を推進しています。

この事業は1987年度より実施されているもので、外国語教育の充実と地域レベルでの国際交流を推進することを目的に外国青年を招致する事業です。なお、このプログラムは総務省文部科学省、外務省及びCLAIRの協力の下に推進されています。

参加者の職種・職務には2つあります。1つ目の国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)は配属先が地方公共団体の国際交流担当部局などに限られており職務内容としては、国海交流関係事務の補助、地方公共団体の職員・地域住民に対する語学始動への協力、地域の民間国際交流団体の事業活動に対する助言・参画、地域住民の異文化理解のための交流活動への協力などです。

2つ目の外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)の主な配属先は小学校、中学校、高等学校、教育委員会などであり、職務内容は中・高等学校における日本人教師の外国語授業の補助、小学校における国際理解教育、外国語教材作成の補助、日本人外国語担当教員に対する現職研修の補助、外国語関連のクラブ活動への協力、外国語スピーチコンテストへの協力、地域における国際交流活動への協力、などです。このプログラムの問題としては、ALTにあくまでも補助教員としての役割しか与えていないことや、CIRの立場の不確実さが挙げられます。また、英語を母語としないアジア諸国の人々のための翻訳サービスの充実も考えられています。

宮崎県が作成しているウエブサイトは14あります。内容は各自治体の様々な内容を総合的に提供するものとなっています。使用言語は英語、韓国語、中国語がほとんどです。中には宮崎市のように3言語以外にロシア語、イタリア語、フランス後、ドイツ語を加えているところもあります。ただ、ウエブサイトの問題を多文化共生との関連で考えると、いくつかの問題点が浮上します。