食間(空腹時)に飲むとは、食前2時間前、食後2時間後のこと

食間(空腹時)に飲むとは、食前2時間前、食後2時間後のこと

 「食間」に飲むように指示されて、食事をしながら一緒に薬剤を飲んだという笑えない話がありますが、食間に飲む時、注意しなければならないことは、どんなことなのでしょうか。

 たとえば、骨が脆くなる病気、骨粗しょう症薬のエチドロン酸(商品名ダイドロネル)をカルシウムや鉄を多く含む牛乳や乳製品、水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムを配合した胃薬とともに飲むと、小腸からほとんど吸収されなくなる恐れがあります。 この薬剤の注意書きには、「服用の前後2時間は、食事をとらないように」と書いてあります。エチドロン酸のような薬剤は、必ず、食間に飲まなければなりません。

 一般に「食間に飲む」ということは、「食前2時間前まで、食後2時間たってから」飲むことということを覚えておいてください。

◆慢性疾患の病気の人は、体内の薬の蓄積に要注意!
◆薬剤を飲む間隔は、その薬の効き目に応じて設定してある。
◆食前に飲む薬剤を食後に飲むと、効果が落ちる。
◆「食前」に飲む薬とは、食事の前30分から。「食間」とは、食前2時間前まで、または食後2時間たってから飲むことを言う。