製薬会社の副作用情報とホームページ

 

 情報公開の進んだ製薬会社は、自社の薬剤の副作用情報をインターネットのホームページ上で公開しています。すでに報告されている副作用と照らし合わせ、自分の症状が副作用であるかどうかを正しく判断することができます。

 その結果、自分の症状が副作用ではとの疑いがあれば、すぐに医師、薬剤師に報告し、他の薬剤に切り替えてもらってください。

 抖悸的なホームページは次の通りです。

 医薬品情報提供システムのホームページです。医師、歯科医師、薬剤師を対象として医療用医薬品に関する最新情報が提供されています。もちろん、一般の人もアクセスできます。副作用に関する緊急情報なども発信されています

 厚生省のホームページです。

 医薬品などの安全性に関する「緊急情報」が掲載されています。情報公開という時代の要請も取り入れ、薬剤に関する大量の情報が高速で提供されるようになってきました。

わが国の製薬会社の協会のホームページです。各社の情報提供があります。

 外資系の製薬会社は、医薬品情報のディスクロージャー(公開)に熱心です。特に、万有製薬(アメリカのメルク社)のホームページには、販売する薬剤の副作用情報が詳細に掲載されています。情報公開が、もっとも進んだホームページです。

 また、各製薬会社のインターネットのホームページで、製薬会社から報告される、世界中の副作用情報を知ることができるようになっています。

 さらに、万有製薬は、メルクマニュアル医学情報「家庭版しをホームページに掲載しています。幼児からお年寄りまでのあらゆる病気について、グローバルスタンダードとなっている治療法や薬剤についての最新情報がわかりやすく述べられています。キーワードと索引を用い、知ひたい情報が探せます。

 アメリカの製薬企業100社の組織する団体のホームページです。各種の報告書が2ヵ月ごとに公開されています。新薬に関するデータベースもあり、開発中の薬剤に関する情報も調べることができます。

 また、日本薬剤師会は、患者さんや一般の人からの「電話お薬相談」を行っています。

 専用電話は03-3406-9140 平日(月にy金)午前9時~午後5時

 日本薬剤師会中央薬事情報センターの7名の薬剤師が、電話で薬剤に関するあらゆる相談にのっています。ぜひ、利用してください。

◆薬剤の飲み合わせに問題。特に、胃潰瘍薬と睡眠薬抗生物質と鎮痛・消炎薬には要注意。

◆市販の薬剤でも、絶対に、2種類の鎮痛薬を一緒に飲んではいけない!

漢方薬にも副作用があるので、注意が必要。

◆現在、医師から薬剤をもらっている人は、薬剤に関する情報を必ずチェック。

『薬の聞く人、効かない人』高田寛治著より