機械翻訳に挑むAckuna社:アプリ開発者に無料のクラウドソース翻訳を提供

アプリケーションのダウンロードが世界中で急増していることから、世界各国のユーザーに製品を届けるための翻訳技術開発の重要性がますます高まっています。

 

Ackunaは支払レベルに準じた専門翻訳者サービスや、依頼の初期段階で無料のクラウドソース翻訳を提供しています。

 

AckunaはBingの誤訳例を示すサイトも持っています。

 

Ackunaは無料の機械翻訳文をを構成するプラットフォームとしてスタートした会社であることから、プロの校正者を必要とする場合にはここから人材を紹介してもらうことができます。同社はアプリケーション開発分野からの受注に力を入れています。なぜなら、この新しい市場はポテンシャルが非常に高く、英語以外の言語が使用されていないからです。

 

機械翻訳はあまりにも不正確になる傾向があるため、Ackunaチームはアプリ開発者と協力して機械翻訳の撲滅キャンペーンを実施しています。

 

Ackunaマーケティング部の Matt Bramowiczは次のように述べています。

 

「無料翻訳の利用を残すことも重要ですが、これからはより正確な人間バージョンが求められるでしょう」

 

アプリ開発業者はAckunaのサイトで無料登録するだけで、同社のファイルをダウンロードできるようになります。

 

アップロードするだけで記入できるので、翻訳者はアプリがどのようなものかを把握することができます。

 

一回アップロードすれば、そのあとは記入する必要が全くありませんが、念のため、翻訳者が内容をより詳しく理解できるようにするためにアプリケーションのスクリーン・ショットをダウンロードすることをお勧めします。

 

開発側はより多くの情報を提供した後(情報量が多いほど訳文の質が向上します)、アプリの訳出言語(20言語)を選択します。

 

米国のアプリケーション開発者はそのほとんどがスペイン語を選びます。その次が中国語であり、日本語、ドイツ語、ロシア語、フランス語と続きます。

 

クラウドソーシングは無料であることから、同社はプロ翻訳へのアップグレードを提供します。依頼人のテキストを一人の翻訳士に送信し、値段交渉(1wordにつき30セント以下)を行った後、原文の長さに応じて24~48時間以内に訳文を納品するという形です。

 

Ackunaのサイトには今のところ約6000名のユーザーが登録しており、同社のクライアントはそのサービスにたいへん満足しているとのこと。顧客のアプリを世界中の人々に届けることがAckunaの使命なのです。